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CASE

事例紹介

経費システムへのデジタルアダプション導入による業務時間の創出

※画像はイメージです

  • クライアント業種:金融
  • 企業規模:大企業
  • 課題:ユーザの経費申請にかかる業務負荷
  • 定量定性効果:ユーザの本業にかける時間創出、経費管理の効率的な社内周知

抱えていた課題

経費申請者へのサポート充実とヘルプデスク負荷軽減

経費システム(Concur Expense)の利用により経費申請の効率化が進んだものの、インボイス制度などの法改正に伴って複雑なルール・システム操作が増加。
ユーザ(営業担当者)の本業をひっ迫させるほか、ヘルプデスクへの問合せ件数が増え、回答に時間を要していた。

解決へのアプローチ

デジタルアダプションを導入し、経費システムの画面上にガイドを表示することで、ユーザの操作を誘導

システム画面上へのユーザガイド表示を可能とするデジタルアダプションを導入。経費システム上で間違いやすいポイントへガイドを設定。またユーザが質問に答えれば操作が進行する機能を開発し、ユーザの経費申請を誘導。

実施後の効果

経費申請に要する時間を削減し、本業の時間を創出

ユーザはマニュアル参照やヘルプデスクへの問合せに時間をかけずに経費申請が可能となり、本業に対する時間創出を実現。
またデジタルアダプションはノーコード開発ができるため、管理部門は、マニュアルの修正や従来の社内周知より迅速なユーザ対応が可能となり、ヘルプデスクへの問合せ件数も削減された。

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