コーポレート・デザイン・パートナーズの発足、発展の歴史
コーポレート・デザイン・パートナーズは、野村ホールディングス株式会社ファイナンス部門の一部が
分社化されて誕生した会社です。ここでは、分社化前から現在までの実績や歩みをご紹介いたします。
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2014
ファイナンス・シェアード・サービス構想
野村ホールディングス株式会社・野村證券株式会社において、大手金融機関として初めて、クラウド型立替経費精算システム「コンカー」を導入ののち、その他野村グループ各社への展開を開始。 同時に、経費業務のみならず、経理・財務も含めたグループ各社のファイナンス機能を、システム・ルールを統一した形で一括集約する「ファイナンス・シェアード・サービス構想」が掲げられる。
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2015
経費関連手続きの標準化
「コンカー」を始めとするグループ会社共通の経費プラットフォームと、経費ルールの整備を開始。出張手配システム・電子請求書システム・電子契約書システム・購買プラットフォームが野村グループ各社にまで展開されたことで、各種経費関連手続きが標準化され、大幅なコスト削減に成功。
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2016
財務経理SSCプロジェクト発足
野村ホールディングス株式会社の財務会計グループ・メンバーにより、「財務経理シェアード・サービス・センター(SSC)化プロジェクト」が発足。これまで大規模金融グループでは採用実績のなかったクラウドERP「freee」を採用し、野村グループ各社に分散していた財務経理機能の本社集約を開始。
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2017
財務経理サービス開始&拡大
野村グループ4社に対し、財務経理サービスの提供を開始。クラウドERP「freee」のへのシステム統一やRPAの活用により、従来比65%の業務量削減を達成。またガバナンスの強化にも成功。野村国内グループ会社の約70%にまで拡大。(2020年9月現在)
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2019
分社化&外販サービス始動
SSCプロジェクトの事業拡大を受け、野村ホールディングス株式会社の子会社として、株式会社コーポレート・デザイン・パートナーズを設立し、財務経理サービス業務を移管。併せて、野村證券株式会社以外の証券会社への財務経理サービスの提供や、上場を目指すスタートアップ企業へのコーポレート機能支援サービスの提供など、野村グループ以外のお客様を対象としたサービスの提供も開始。
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2020
経費サービス開始
野村ホールディングス株式会社・野村證券株式会社向け経費管理・企画サービス業務をCDPに移管。野村グループ各社向けの経費関連サービスを深化させる。
To be continued…