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CASE

事例紹介

IPOに向けた決算体制の構築、財務経理アウトソーシングサービスの提供

※画像はイメージです

  • クライアント業種:製造業
  • 企業規模:300億円以上(売上高)
  • IPO準備ステージ:N-3期(ショートレビュー前)

抱えていた課題

財務経理の大部分を会計事務所に委託。月次決算完了まで2か月以上要していた

CFOが新たに着任するも、月次決算締めに2か月以上を要する上に不明残高も多数生じていた。
また、規程類の多くも未整備で、上場に向けた監査契約も締結できない状況であった。

解決へのアプローチ

課題の洗い出しを行い、freee会計を導入し上流システムとの整合を調整。CDPモデルに基づく内部管理体制を構築

ショートレビュー前に課題の洗い出しを行い、CDPモデルをベースとした業務プロセス構築・社内規定整備を行い、内部管理体制を強化。上流システムとfreee会計を連携して決算の早期化、省人化を実現。さらに、経理業務を内製化出来るまで、財務経理アウトソーシングサービスを提供した。

実施後の効果

業務プロセスに沿った決算の早期化、企業会計基準に対応した安定した体制を提供

freeeの活用と業務プロセス構築により、不明残高解消・決算の早期化・ガバナンス強化を実現。経理業務アウトソーシングサービスにおいても各種制度変更に応じた柔軟な対応で安定した経理業務体制を提供した。

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