幅広い事業や産業を支援したい
CDPの事業内容であるIPOの支援や、経費管理の高度化やバックオフィスの業務効率化支援等にシンプルに興味があったこと、そしてCDPの生い立ちである野村ホールディングス・野村證券のファイナンス部門でAI・RPA等のデジタルツール導入や業務改革をけん引してきたメンバーがスピンアウトして設立した会社であるという先進性に惹かれました。
私は前職でも野村グループ内で証券バックオフィス業務の企画・開発部門におり、事業の舵取りをすることやステークホルダーとの交渉、業務改革等を自らが手掛けていくことにとてもやりがいを感じていました。
そういった知見やノウハウを活かしながらCDPでは更に外部のクライアント企業様等にサービスを提供出来、より幅広い支援が出来ること、また私の加入時にはCDPが創業3年余りのタイミングであり、事業をこれから更に拡大するフェーズであると考えたことが参画の後押しになりました。
新たなデジタルソリューションの体験や、業務改革による変化を提供
CDPにジョインして約1年半、経費管理の高度化や業務改革コンサルティングを担当しています。
1年目は主に最新技術の導入案件を担当し、野村グループ内で初めてデジタルアダプションの仕組みによるガイド機能を実装しました(対象:経費精算システム)。SaaS製品の選定から導入に関わる一連のプロセス(PoC概念実証、IT関連の堅牢な審査プロセス、エンドユーザーの動作環境への仕組みの配備、各種ガイドの要件定義から開発・リリース)を外部コンサルファームのメンバーとチームを組んでリードし、経費申請に係るお問合せの削減や社員の皆様の時間創出の仕掛けを装備しました。早速野村グループ内からは助かる、制度変更等の際には特に有難いというお声をいただいています。現在はチームメンバーに本格稼働のリードを引継ぎ、ますます稼働を加速させてくれていて、ITやファイナンス等、異なる得意分野を持つ人材が揃っているCDPの強みを感じています。
自身は2年目に入った現在、主に野村グループ内の本社部署の業務改革コンサルティングを担当しています。特に野村證券はグループの中核企業として多様なプロダクトやサービスを手掛けていることもあり、本社各部の機能がとりわけ多岐に渡ります。支援先部署のビジネスニーズを捉え、現状の課題を可視化し施策を立案、KPIを立てて定量・定性効果を予測し、関係者を巻き込んでシステムや業務フロー等の改善を全体的にリードしていくことにやりがいを感じています。
プロアクティブな発信による組織価値向上
CDPで培ったスキルやナレッジを活かし、これからも新しいことへの挑戦を継続していきます。CDPではデータ・ファクトに基づくコンサルティングや業務運営がベースになっており、ROI等の試算を含めた計画と評価が特にしやすいと感じています。そういった強みを野村グループの内外を問わず、違った事業領域や社会課題の解決等に波及させていきたいです。
また自らが企画し活動することが前職の頃から好きで、CDPに来てからは3か月で社内交流企画であるCIL(CDP Interactive Learning)を起案し立ち上げ、月次で1年以上継続的に活動しています。そういった本業とは別の自主活動での新たな展開もしていきたいです。CDPではマネジメント層の方々を含め主体的な企画を受入れてもらいやすいカルチャーがあります。立案から実行に移しやすいのはとても有難いですね。
本記事に記載されている役職や内容は、
インタビューが行われた時点のものです。
SCHEDULE
1日の流れ
8:40
始業、メール等のチェック・返信
9:00
【業務改革コンサルティング】資料作成、リサーチ
10:30
【業務改革コンサルティング】支援先クライアントとのミーティング
12:00
他部署の先輩・後輩とランチで情報交換
13:00
参画中プロジェクトの進捗整理、レポーティング準備、成果物の確認
15:00
【デジタルソリューション導入】チーム全体での週例ミーティング
16:00
【デジタルソリューション導入】更なる利用促進・課題解消の施策検討
16:30
社内交流企画事務局ミーティング
17:00
社内交流企画のタスク対応(スケジュール調整、参加者アンケート作成等)
18:00
業務終了
OTHERS
その他の社員のインタビュー