2024.05.22
INFORMATION
中学生の企業訪問を受け入れしました
5月22日、コーポレート・デザイン・パートナーズ(以下、CDP)では、修学旅行の日程を活用した居住地域と異なるキャリア学習の一環として、愛知県豊明市立沓掛中学校から6人の生徒の企業訪問を実施しました。CDPの事業概要、企業におけるビジネス部門、コーポレート部門それぞれの特徴などについて説明し、学校の文化祭やゲーム会社のシーンを想定した仕分けゲーム、現代の学校におけるシステム化と課題についてのディスカッションを挟み、少人数だからこそかなうインタラクティブなセッションを展開した。
質疑応答では、「コーポレート部門の仕事で一番大変なことは何ですか?」という質問があり、ルールを決めてそれを管理、更新していくことの難しさ、社内のさまざまな部署との調整が必要になるため相手の状況に配慮してコミュニケーションすることの大事さなどを伝えました。
田中秀和社長からの講話では、今後、働き手の数が減っていく中で、」生産性向上のための仕組みづくりが一層欠かせないことなどを話し、「記憶ベースから記録ベースへ」の重要性を伝えて締めくくりました。中学生にとっては初めて見聞きすることの連続であったようで、考えながら吸収し、わからない点について素直に反応してくれる姿が見られ、受入企業側としても学びや気づきに富んだイベントとなりました。
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