企業のフロントビジネスの成長・拡大を支えたい
新卒で野村證券株式会社に入社し、なんば支店に配属され3年リテール営業に従事していました。その後、社内公募制度※1を活用し、CDPへ異動しました。
新卒で野村證券を選んだ理由としては、主体的行動が最大限に尊重され、かつ誰かの為にという行動が結果につながる環境である思いました。また、業務においても自らが成長できる環境を作り上げることができる社風であると先輩方を通じて感じていましたので、入社を決めました。
CDPへ異動を希望した理由としては、リテール営業に従事している際、多くの企業がビジネスの進展にお金や人を投資する一方、社内のコスト削減などの取組みは後回しになりがちだと感じていました。高い専門性をもって、目立たないが顧客企業の根幹となるバックオフィス機能を中心に、野村グループで培った豊富なノウハウを付加価値の高いサービスを提供し、企業のフロントビジネスの成長・拡大を支えることができると思い、CDPへの異動を希望しました。
※1 野村グループでは、一定の条件のもと、募集対象の部署へ異動を希望することができます。(2024年1月時点)
野村グループ全体のコスト最適化を図り、各ステークホルダーと調整
現在は野村グループ全体のコスト最適化に関わる業務に携わっています。
安全運転推進・車両コスト最適化を目的とし、リース車に車載器を搭載し、運行データを取得するサービス、「テレマティクス」から取得できるデータを活用し、危険運転・車両事故の動向や車両の稼働状況とコスト推移を分析し、営業部門やその他の関係部門へ提案を行います。また、ペーパレスが進んでいく中で不要となった複合機を削減すべく、印刷枚数と拠点レイアウトをベースに各拠点の稼働状況を分析し複合機の削減余地を提示し、各拠点ごとの複合機の台数最適化運用を行っています。その他にもあらゆる角度から野村グループ全体のコスト最適化を図り、各ステークホルダーと調整を行なっています。
コンサルティングやITスキルを高めて企業の成長・拡大を支えたい
まずは、自分が担当している野村グループ全体のコスト最適化に関わる業務を行う中で、自身の領域を拡大しながらコンサルティングスキルやITなどの知識も高めていきたいです。
現在は野村グループ向けの案件を進めていますが、今後は野村グループで培ったナレッジを活用して、様々な企業に対して付加価値の高いコンサルティングサービスの提供を進めていき、企業のフロントビジネスの成長・拡大を支えたいと考えています。そしてCDPもより成長・拡大させていきたいと考えています。
本記事に記載されている役職や内容は、
インタビューが行われた時点のものです。
SCHEDULE
1日の流れ
8:40
大手町のオフィスに出社して始業、メールの確認や返信
9:00
プロジェクトチームメンバーとの進捗の確認、課題の共有
10:00
取得データを活用し、コスト推移の分析やコスト削減案の検討
12:00
出社してるメンバー数名と大手町でランチ
13:00
取得データを活用し、コスト推移の分析やコスト削減案の検討
15:00
定例会議に向けた資料作成
17:00
部署全体での定例ミーティング、プロジェクトの進捗を報告
18:00
業務終了
OTHERS
その他の社員のインタビュー